前回はヒラヤマ探偵文庫の第一作「スーザン・デアの事件簿」を取り上げたので、今回は最新刊「ロンドン夜と昼」を取り上げましょう
この本は、1953年に発行されたロンドンガイドブックで、観光名所を回るためというよりも、ロンドン市民がどんな生活をしているのかというのを体験するためのものです。
ですから普通のロンドン市民が通うレストランやパブ、商店などが詳細に紹介されています。
なおこの本も「ベデカー・ロンドン案内」と同じように、現存している店のホームページやグーグルマップにリンクするQRコードを、添付しました。
ちなみに原書の表紙がこれです。
横長のペーパーバックで、なかなかイラストがオシャレですね。
中にもたくさんイラストが入っているのですが、残念ながら翻訳には収録できなかったので、ちょっとだけここでご紹介しましょう。
これはどこでしょう。
右側の塔は、トラファルガー広場のネルソン記念柱でしょうか。
山高帽子に傘を手に、タクシーを呼んでいる絵に描いたような英国紳士(の絵)。
まだこの時代にはこういう英国紳士がいたのですね。
英国紳士はレストランへ。カイゼル髭もまだまだ現役だった時代のようです。
ちなみにこの本は、海外で買ったのではなく、都内の古本市で購入したのです。案外国内でも手に入るものですね。
本書をお買い求めの際は、ヒラヤマ探偵文庫BOOTH SHOP「ロンドン夜と昼」からどうぞ。
この本は、1953年に発行されたロンドンガイドブックで、観光名所を回るためというよりも、ロンドン市民がどんな生活をしているのかというのを体験するためのものです。
ですから普通のロンドン市民が通うレストランやパブ、商店などが詳細に紹介されています。
なおこの本も「ベデカー・ロンドン案内」と同じように、現存している店のホームページやグーグルマップにリンクするQRコードを、添付しました。
ちなみに原書の表紙がこれです。
横長のペーパーバックで、なかなかイラストがオシャレですね。
中にもたくさんイラストが入っているのですが、残念ながら翻訳には収録できなかったので、ちょっとだけここでご紹介しましょう。
これはどこでしょう。
右側の塔は、トラファルガー広場のネルソン記念柱でしょうか。
山高帽子に傘を手に、タクシーを呼んでいる絵に描いたような英国紳士(の絵)。
まだこの時代にはこういう英国紳士がいたのですね。
英国紳士はレストランへ。カイゼル髭もまだまだ現役だった時代のようです。
ちなみにこの本は、海外で買ったのではなく、都内の古本市で購入したのです。案外国内でも手に入るものですね。
本書をお買い求めの際は、ヒラヤマ探偵文庫BOOTH SHOP「ロンドン夜と昼」からどうぞ。
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