パシフィカの「シャーロック・ホームズのライヴァルたち」に掲載された「ライヴァル紳士録」が、現在どれだけ読めるかの検証第二弾です。
(6)バーンズ警部(ロドリゲス・オットレンギ)
これは、Kindle版ですが「決定的証拠」(ヒラヤマ探偵文庫)が出ています。
いずれ紙版にしたいですね。
(7)A・J・ラッフルズ(ホーナング)
コナン・ドイルの義理の弟が書いた義賊もの。
短編集は翻訳されましたが、まだ長編が残っています。
「二人で泥棒を―ラッフルズとバニー」
「またまた二人で泥棒を―ラッフルズとバニー」
「最後に二人で泥棒を―ラッフルズとバニー」
(8)マダム・コルシー(ミード&ユーステス)
女賊もので、以前ネットで翻訳が公開されていましたが、現在は削除されてしまったようです。
(9)ロムニー・プリングル(アシュダウン)
これは「ロムニー・プリングルの冒険」(ヒラヤマ探偵文庫)として、翻訳しました。
お買い求めは上のリンク先からどうぞ。
(10)コンスタンティン・ディックス(ペイン)
これはまだ翻訳がありません。
(11)ユウゼーヌ・ヴァルモン(バー)
「ウジェーヌ・ヴァルモンの勝利」として、私が翻訳しました。またその後文庫で別訳「ヴァルモンの功績」も出ました。
(12)ジョン・カルザース(コックス)
「インド帝国警察カラザース」(ヒラヤマ探偵文庫)として、私が翻訳しました。残念ながら品切れです。
(13)アルセーヌ・ルパン
これは、ご紹介するまでもないでしょう。みなさんご存知の通りです。
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